有馬爽人が2021年6月10日に自身のデビュー作となる1st Digital Single「colorless」のリリースが決定しました。

今作「colorless」は当曲を手掛けた作曲家「Yonth」と有馬爽人による共同作詞であり、
愛情によって世界がみるみる色づけられていく、そんな恋愛模様を描いた作品となっています。
何気ない日常から”支えてくれていた人の大切さ”に気付かされ、移り変わっていく心の内を五感で表現した歌詞にも注目!

【楽曲情報】
1st Digital Single 「colorless」
Lyrics:Yonth / 有馬爽人
Music & Arrange:Yonth
Bass:SHIZUKA (ex. Chelsy)
Label:Uni Music Records

【アーティスト写真】
Hair & Make-up : 榎本 愛子
Styling:松井 弥樹
Photography:安藤 純

【本人メッセージ】
自分は今まで何度も音楽に助けられてきました。
落ち込んだ時や先が見えなくなってしまった時、元気が欲しい時、どんな時も、いつも心の支えになって側にいてくれました。
言葉が分からなくとも、心に響いてくるものがあって
言葉は通じずとも音楽を通して皆さんの側に寄り添える、そんな曲を届けるアーティストになっていきたいと思っています。
自分にとって音楽は日常に欠かせないものなので、
皆さんにとっても自分の曲が欠かせないものになれたらいいなと思います。

< 楽曲に込めた想い >
歌詞の中に「別れの空に答えを見つけたんだ」という部分があって、すごく自分に重なるなって思ったんですけど…。

別れて失ってからその大切さに気付くことってありますよね。
あの日会いに行ってれば、
あの時想いを言葉にして伝えておけばとか、
後々後悔した事ありませんか?

実際僕がそうだったんですよね。

恥ずかしさとか、自信のなさとか、想いを伝えたことで後々なんて思われるか不安になったりとかで自分の想いを心の中にしまっていて。

ある人の言葉ですごく印象に残っている言葉があって、「言葉は心の中で生きている」という言葉なんですけど、
これを聞いた時にすごく共感して、だからこそ、想いは口に出して相手の心に入れないと決して伝わらないと思っていて、ずっと大切にしていきたい言葉だなって思っていました。

この”colorless”のレコーディングの際に改めてこの言葉がすごくぴったりだなって思ったんです。

元々、想いを上手く言葉にして表現するのが苦手で、あまり感情を前に出せずにいて、
なんでも一人で抱え込んでしまう、想っていることは心の中ではちゃんとあるのに言葉にして伝えられない。
勇気が出ない。そして時間だけが過ぎていって、あとになって気付くことが多くて。
後悔しても時間は戻らないし、今この時この瞬間を大事にして、自分の”想い”を一度言葉にして伝えてみませんか?
少しでも今を大切に、失くしてからじゃなく今あるうちに、自分の想いを言葉にして伝えるきっかけになれたらな、という思いでこの曲を歌いました。

是非沢山方々にこの曲を聞いて頂ければと思います。